近田先生真的很喜歡阿風呢~

好久沒看到他寫評論了,這次為FANTASY加持!!

近田春夫週刊文春20150205平論  

希少かつストイックなメロディ!!
音楽家として信用できるw-inds.!

稀有且嚴謹的旋律。以音樂家而言是品質保證的w-inds.

專欄名稱:近田春夫の考えるヒット

新曲の出るたびになんだか気になるのがw-inds.なのである。

每次一發表新歌總是會很在意的作品,就是w-inds.的音樂。

くどいようだが『Long Road』があまりにもよすぎだ。

雖然之前已經說過很多次了,但還要再說一次"Long Road"真的是太棒的作品了。

いつかアレを超える曲が出来やしないかとついついチェックの一つも入れたくなってしまうのだ。

總是很期待不知道什麼時候他們能再推出超越Long Road的作品,所以一首一首地聽他們的作品。

今回は「FANTASY」という。かのディスコ大ヒット曲を思い起こさずにはいられない。

這一次的作品名為FANTASY。不禁讓我想起Disco的幾首暢銷作品。

で、少しやな予感がした。今更また「Earth」なの?

然後也隱隱約約有些預感。該不會現在再度走回"Earth"?(註:這裡的Earth,不知道是不是指Earth,Wind &Fire)

てか日本のポップス作家には、若手でもいまだにダンスミュージックと言えばあの世界しかない人が結構いるのだ。

話說,日本流行音樂的作曲家中,就算是年輕的現在也多半沉浸在舞曲音樂,或是根本只有寫舞曲音樂的人。

それだけはちょっともう勘弁してほしいとーーあくまで個人としてーー思ってしまったのだった。

光是想到這一點就覺得"拜託饒了我吧"(言下之意是聽膩了)~雖然這只不過是我個人的想法而已~

だがおそるおそる音源をスタートさせると、どうやらそうではなさそうなので一安心。

但是當點開那原本令人不安害怕的音源後,好在並不是舞曲總算是稍微鬆了一口氣。

このリズム、このコード進行、このテンポ。まさに「Got to be real」から「Emotions」へと続く。

這首歌曲的旋律、和弦的組成、節奏。簡直就是從(Cheryl Lynn)的"Got To Be Real"到(Mariah Carey)"Emotions"的延續。

「あの流れを汲む」そっちの意味での王道ディスコのイントロが聴こえてきたからである。

Fantasy是一首會讓人聽出"吸取這段音樂發展變遷的精華"的王道Disco序曲。

これはJには稀なこと?

這樣的歌曲對於J而言是罕見的風格嗎?

それでこの鉄板ともいえる二小節パターンに思わず小躍りしてしまったのだが、しかしまだまだ気は許せない。

還有,FANTASY在所謂"作曲鐵則"的2小節樂句中,已經讓人覺得驚喜,但這首歌曲的驚喜之處還不只這些。

このまんまミニマルが最後までループしていってくれる可能性は、これまで毎週J-POPを聴いてきた経験上断言できるが、はっきり言って一パーセントにも満たないだろう。

憑藉我至今為止每週都聽J-POP所累積而成的經驗,我敢斷言,能在J-POP中聽到這種從細節到最後都能讓人產生聽覺循環感的歌曲的可能性,很明顯的根本連1%都沒有。

下手をすれば歌に入った途端、うまくいってもせいぜいサビまで持てばいい。

最糟糕的情況就是,能撐到副歌就很不錯了。

遅かれ早かれ花開くように大仰な展開をして熱い熱い盛り上がりを見せるのがJ-POPの常識だからだ。

畢竟J-POP在編曲上的常識,就是遲早都會如花般綻放的浮誇展開,副歌是能讓人熱血沸騰的高潮所在。

もう淡々と一つのことを繰り返すのが何より苦手なのが、この国の作曲家達だからである。

也就是說這個國家的作曲家們,已經無法只以一段旋律主軸帶來餘音繞樑效果。

ところがだ。ハラハラドキドキ……え?!

結果FANTASY並非如此。在一陣歡樂躍動之後....欸?!

まさかまさか。とうとうこの作品、まったく二小節のループを守り通して、ストイックにも最後までイントロと同じリフで楽曲をキメてくれたのである。

該不會真的是這樣吧? FANTASY這首歌,完全就是嚴格遵循著兩小節一個循環的定律,從序曲到最後,都是同樣的旋律組成。

これが初めてのそうした構造のJ-POPとまではいわない。しかし、非常に希少なのは間違いない。

這首歌曲構造雖然不能說是J-POP中的創舉,但是確實可以說是非常罕見的旋律。

では、何で希少なのか?一見簡単なようで実は書くのが難しいからである。

但是,為什麼說是罕見呢?因為乍看之下是很簡單的旋律,但要真的寫出這樣的歌曲事實上是很困難的。

ワンシークエンスの中で、様になる、飽きさせぬメロディーラインを展開しようとすれば、感性や鼻歌だけではどうしてもまかないきれぬものがある。

在一首歌曲當中,完美地詮釋,不會讓人厭倦的旋律線的延展,光是感性且鼻音的詮釋讓人再怎麼讚美都不夠。

アタマを使わなければ無理なのだ。作ってみればわかる。

這如果不是用頭腦精心計算的話是無法做到的。只要做過一次就知道了。

果たして日本で今活躍中の作曲家達がそのことに、気付いているか否か?

究竟現在活躍於日本的作曲家們有沒有注意到這一點呢?

気付いてなきゃバカといっちゃあ適菜収さんのページになっちゃいますが、気付いてるに決まってんじゃん。書けないだけでしょ(笑)

如果沒注意到,就會被適菜收先生在網頁上批評是笨蛋了,所以當然是有注意到吧。只是無法寫而已吧(笑)

ただ一つ。チームw-inds.がその研鑽においてJで一頭抜きん出たことは確かだ。

只是有一點。w-inds.團隊所鑽研的音樂,確實已經超越J一個等級了。

この楽曲で、他を古臭いものにしてやろうと、そういう喧嘩を売っているのだと、俺は解釈させてもらいましたよ。

這首歌曲,如果把它當成其他老掉牙的作品,或是引起爭議,就讓我來為各位解釋清楚吧。

やっぱw-inds.、音楽家として信用していいのだと、改めて納得した次第である。

以音樂家身分而言,w-inds.果然是品質保證的團體。經過這些日子後,再度認同。

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    kazenatsumi 發表在 痞客邦 留言(0) 人氣()