2012年2月17日
 
新曲「FLY HIGH」をリリースするw-inds.。左より緒方龍一、橘慶太、千葉涼平。
 
發行新單曲FLY HIGH的w-inds.。從左邊開始是緒方龍一、橘慶太、千葉涼平。

昨年3月にデビュー10周年を迎え、記念ツアーやベストアルバムのリリースなど、精力的な活動を行ってきたw-inds.が、アニバーサリーイヤーのラストを飾るシングル「FLY HIGH」を2月22日(水)にリリース。新曲について、また、この1年を振り返った感想などをメンバーの橘慶太、千葉涼平、緒方龍一に聞いた。

去年3月迎接出道十周年,也舉辦紀念演唱會行程、活動並發行精選輯等等,神采奕奕地舉辦活動的w-inds.,將在十周年的尾聲推出畫龍點睛的作品FLY HIGH,於2月22日推出。關於新單曲,以及,回首這一個充滿紀念意義的年分,橘慶太、千葉涼平、緒方龍一有什麼樣的感想呢

――日本、アジアでのライブ、イベント、リリース…10周年イヤーはどんな1年でしたか?

日本、亞洲巡演、活動、發行等等,這十周年是怎麼樣的一年呢?

龍一「めまぐるしかったけど、精力的に活動できて、勉強できたり、吸収できたことがすごくあっていい1年になりました。ライブの回数も多かったんですが、ライブは成功しても失敗してもいい経験になるので。あとは、10周年ということで久々の方にお会いする機会も多かったので、それもうれしかったですね」

龍一:雖然忙地天旋地轉,但是能夠這麼神采奕奕地辦活動、學習、吸收,真的是收穫良多的一年。雖然演唱會的次數很多,但我想是因為不論演唱會是成功還是失敗,都會成為很好的經驗的緣故。還有就是,因為是十周年,所以多了很多和好久不見的人們再次重逢的機會,這也是我非常開心的事情呢。

涼平「1年通してずっとライブをやっていたなって気がするんですけど、その分、経験値が上がったなと思います」

涼平:雖然有一整年下來一直都在演唱會的狀態,但是就這一點而言,增加不少經驗值。

慶太「二人が言うようにライブの本数が多かったので経験値も上がって、自分の中での課題もたくさん見つかりました。あとは、いろいろ考えるようになりましたね…ステージにおいて何が大切かっていうこととか。簡単なところで言うと、格好いい音楽をやりたいと思って始めたダンスミュージックだったので、これまで僕は“格好つける”ことに徹底していたんですけど、10周年記念の武道館ライブの時、“格好つける”っていうのを1回忘れて、“楽しむ”ライブをつくろうと思ったんです。それをやったことによって、ただただ格好つけるんじゃなく、格好つけるにも楽しい方や喜怒哀楽の表現もある。ライブは生き物だし、怒りや悲しみなどの感情が切り替わる瞬間は必要なんだ…とか、そういう答えが幾つも見つかってきた感じなんですよね

慶太:就像剛剛兩人所說的,由於演唱會的次數真的很多,也多了不少經驗,自己心中也找到了很多必須學習的課題。還有就是,自己會有很多想法呢...在這個舞台上到底什麼才是最重要的。簡單來說,因為抱著想做出自己認為帥氣的音樂所以才開始走這一條路,到目前為止我雖然貫徹了所謂"耍帥"的樣子,但是在武道館舉行的十周年紀念演唱會上,我想就姑且一次丟掉"裝帥"的面具,以"享受其中"的心情完成這場演唱會。藉由這樣的心態,不僅僅只是"耍帥",而是在"耍帥"的過程中也能有開心的,也有喜怒哀樂的呈現方式。演唱會是活生生的存在,生氣或是悲傷等等情緒上轉換的瞬間是很必須的。等等之類的,我覺得自己可以找到很多這樣的答案和想法呢。

――10周年記念の武道館公演が予定されていた直前に、東日本大震災が起こり、公演が延期に…ということもありました。そんな中でのさまざまな活動を経て、ファンの人への意識は変わりましたか?

就在預定舉行武道館十周年紀念演唱會前夕,發生東日本大地震,演唱會也決定延期了。在這一段過程中經過許許多多的活動,對於歌迷的想法也有所改變嗎?

龍一「ちょっと大きな話になっちゃうんですけど…。みんなが生きていて、僕らもw-inds.として活動していて、特に同じ時間を生で共有できるライブとか、そういうことが奇跡のようだなって感じます。10周年ということで余計にそういう気持ちが強くなりました。香港や上海でもライブをやると、言葉も文化も違う人たちが音楽を通して一つの空間で盛り上がって…そのたびに思うんですけど、人生において貴重な経験ですよね」

龍一:雖然這是有點泛論式的話...。但是我想,大家能夠生活著,我們也能以w-inds.的身分在這個世界上活動,特別是在能夠擁有共同時光,一起活著的演唱會上,這樣的事情真的是一種奇蹟。因為是十周年所以這樣的感受特別的強烈。不論是在香港還是在上海的演唱會,就算存在著語言或是文化上的不同,但是能夠透過音樂一起在同一個空間裡感受歡樂的氣氛...正是在那個當下更是感覺,這是人生中非常寶貴的經驗呢。

涼平「震災以降、僕自身も曲の聴き方、捉え方が変わったりしました。もうちょっとさらっと受け止めていた楽曲だけど、すごく染みるな、とか…。いろんな経験を通して、物事一つ一つの捉え方が変わったなと思います。そして、音楽って本当にすごい力を持っているなっていうのも感じました。あらためて、いろんな人にエネルギーを伝えられる仕事をしているんだなって思った年でしたね」

涼平:大地震發生之後,我本身聽音樂的方式、理解的方式確實有改變。雖然是較為簡明易懂的歌曲,但卻深受感動....之類的。透過很多經驗,對於任何一件事物的理解方式也就變得不同。然後,更加體認到音樂本身就是相當具有力量的存在。再一次感受到自己是正在從事,傳達力量給很多人的工作呢。

慶太「僕はこの1年で感謝をするっていう気持ちが強くなりました。ファンの人はもちろん、家族やスタッフ、いろんな人への感謝をするっていう。僕らがデビュー当初と今では違うタイプの楽曲をやっていても、それでもずっと応援してくれていて、見守っていてくれる、家族のような、母親のような…」

我在這一年當中,"感謝"的心情益發強烈。當然是對於歌迷的感謝,還有對於家人、工作人員,以及其他很多人的感謝。雖然現在的我們做的是和出道當時完全不同的音樂風格,但是這些人卻依舊支持著我們,守護著我們,就像是家人或是母親一樣...

龍一「好きなことやりなさい、って(笑)」

龍一:像是"就去做你喜歡做的事情吧"這樣(笑)

慶太「(笑)。そう、そういうふうに見てくれている人を大切にしたい。ファンの人への感謝の思いはより一層芽生えました」

慶太:(笑)。是啊,希望能夠一直好好珍惜這樣對待我們的人。對於歌迷的感謝,是更加深刻了。

 

http://news.thetv.jp/article/28214/?utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter(後篇)

――10周年イヤーを締めくくるニューシングル「FLY HIGH」は、ポジティブで聴いていて元気が出てくる曲ですね。ボーカルもラップも聴きどころ満載です。

集十周年之大成的新歌FLY HIGH,是一首非常積極,而且能夠讓人振奮的歌呢。不管是主音還是RAP都能聽到充分的發揮。

慶太「w-inds.の11周年に向けて、もっと羽ばたいていく、というイメージですね。決意が強い感じがあって、歌っている僕らも前向きになれるんです」

慶太:在w-inds.迎接第十一年之前,希望能夠展翅高飛,這是這首歌想要傳達的意境。不僅能感受到強烈的決心,在詮釋演唱這首歌的我們也能更往前邁進。

龍一「1曲の中に展開がいろいろあって、飽きない。いろんな驚きがあります」

龍一:這一首歌曲中有很多延伸開展的部分,不會聽膩。有很多驚喜之處。

涼平「僕と龍一くんのラップも細かいところまでこだわっているので、そこも楽しんでください」

涼平:我和龍一的RAP在細微的部分也有自己的堅持和風格,所以請大家能盡情體會。

慶太「今回の詞の世界観をどうするかっていう話し合いで、“11周年のスタートが切れるのは、みんなの支えがあるから”という思いを取り入れていこうってなったんです。そういう思いから“背中を押してくれたのは君”とかっていうワードが入っているんです」

慶太:我們討論關於這一次歌詞的世界觀應該要怎麼呈現,我們想要傳達的是:"之所以能更加把勁地開始第十一周年,正是因為有大家的支持"這樣的感覺。從這樣的想法中,延伸出"在背後支持著我們的你"這樣的關鍵字,放入歌詞中。

――そして、ミュージックビデオは、昨年末に早朝から撮影したということですが。

然後,至於MV則是在去年年底,從凌晨開始拍攝的吧。

慶太「思い出しただけでも眠くなります(笑)。でも、ダンスはめちゃめちゃこだわったんで、すごいいいものになってると思います」

慶太:光是想就覺得好想睡覺(笑)。但是,舞蹈部分真的非常有我們自己的風格,是非常完美的部分。

龍一「ダンスは今までで一番いいと思いますよ」

龍一:我覺得舞蹈的部分應該是到目前為止最好的一次喔。

慶太「立ち位置や手の角度、腰のかがみ具合にまでこだわったのは、今までなかったんです。もちろん今までも頑張ってきましたけど、ダンスのシーンに関しては、これはちょっとキテるんじゃないかって、撮っている時に思いましたね」

慶太:站的位置以及手的角度、腰的部分的堅持甚至是要像是鏡子般完美,這樣的程度是到目前為止都沒有的。當然我們一直以來到現在都很努力,但是關於舞蹈的呈現畫面,這難道不會令人興奮嗎?那時後在拍就有這種感覺呢。

涼平「いつもは時間的な制限もあって、特に問題がなければ次のシーンに行きましょうっていう流れになることもあるんですけど、今回はそういうことがなかったんです。みんなの気持ちがそろっていたから判断も早かったんでしょうね」

涼平:常常我們有時間上的限制壓力,如果沒有什麼問題的話就直接進到下一個畫面,也有發生過這樣的過程,但是這一次並沒有這樣的情形發生。因為大家的心情都是一樣的,所以也很快地下判斷呢。

龍一「31枚目のシングルですが、一番いいって言えるものができたと思います。衣装はシチュエーションに合わせて3パターンなんですけど、僕は気温3、4℃の中、シャツ1枚で踊ってるシーンがあります! シャツとサスペンダーとハットが僕を守る防寒具でした(笑)」

龍一:因為是第31張單曲,所以希望能做出自己也能認同的最好的作品。服裝也根據情景的不同,分成三個部分,但我也有在氣溫只有3、4度的情況下只有穿一件T恤跳舞的畫面!T恤和吊帶褲以及帽子是我的防寒工具(笑)

――では最後に、2012年はこんな部分を磨いていきたい! という抱負を教えてください。

那麼最後,請告訴我們"2012年要在這個部分多磨練!"的抱負。

龍一「去年1年の中で、w-inds.としての自分は成長もできたし、課題も見つかったので、その課題を一つ一つクリアして、より自分が納得できる自分になれるように磨いていきたい。基本となる歌と踊り、その二つは課題です、やっぱり奥が深いですね」

龍一:去年一整年,以w-inds.的身分而存在的自己不僅成長很多,也找到自己需要努力的課題,而將這些課題一個一個克服,磨練自己,希望能成為一個讓自己也能接受的自己。基本的唱歌和舞蹈,這兩個課題,果然是個中精髓是非常深奧的呢。

慶太「知れば知るほど遠くなるんです、ゴールが。近づくことはなくて、どんどん遠くなるよね」

慶太:越是了解就會認為自己還差得很遠,對於那個目標而言。並不是說更接近,而是更遙遠了呢。

龍一「そう。世界を見るとさまざまな素晴らしい人がいますからね」

龍一:是啊,世界上有很多很多很棒的人存在呢。

涼平「だから、“さらに鍛える”ということしかないんですよね。あとは、常に“いつも通り”でステージに立つ! よく見せようとか、そういうことを考えるから、いつも通りじゃないこと(失敗)をやっちゃうんですよね(笑)」

涼平:所以,只能"更努力的鍛鍊"了呢。還有就是,希望自己能看起來像是"像往常一樣,沒什麼大不了"的心情站在舞台上!,因為有這樣的想法,所以才會和平常不同,老是出錯對吧(笑)

慶太「僕は、最近、好きな海外のアーティストの映像を見ていて、これだ! って気付いたことがあったんです。その“あること”をことしのパフォーマンスにいかそうと思っています! それにしても、3年間おんなじ物見てたのになんで気付かなかったんだろう(笑)。何度見ても見落としている大事なことってあるんですよね…」

慶太:我的話,最近,在看喜歡的國外偶像的音樂作品時,會有"啊!就是這個"的想法。會讓我有那樣的想法的部分,我想在今年表現出來!而且不知道為什麼,我明明就看了三年同樣的東西卻完全沒發現到(笑)。不論看了幾次,還是會有不小心遺漏的重要部分呢...

 

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