2016SU06  

那未來幾年,演唱會大概會遷移到其他縣舉辦了。

不過這樣也好啊,用演唱會經濟學促進地方經濟成長也不錯~

而且日本真的不是只有東京而已啊XD

 

http://www.asahi.com/articles/ASG7R4F5CG7RULFA012.html

首都圏の主なコンサート会場が来年から次々と閉鎖される。建て替えと改修が相次ぐうえ、2020年の東京五輪対応の補強工事も舞い込むからだ。音楽業界には困惑が広がり、ビッグネームの外国人タレントは極東ツアーから日本を外すかも。会場不足がピークとなる「2016年問題」が音楽業界を襲う。

さいたまスーパーアリーナは開業後15年を迎える15~16年度にかけて、設備の改修工事のため3~4カ月間閉鎖される。完成後25年たつ横浜アリーナも改修を検討中で、工事内容によっては一定期間の閉鎖がありうる。両アリーナは大物ミュージシャンに人気で、首都圏で開くコンサートの主力会場となってきた。

ロックファンの間で新宿の東京厚生年金会館(10年に閉鎖)とともに「御三家」といわれてきた渋谷公会堂は、一体となっている渋谷区役所の解体工事に伴って15年秋にも閉鎖される。残る中野サンプラザも、隣接する中野区役所の移転・再整備に伴い、21年以降閉鎖される計画が持ち上がる。両会場はともに工事終了後再開するが、それまではしばし使えない。

追い打ちをかけるのが、五輪対応の強化工事だ。ハンドボール会場に予定されている国立代々木競技場体育館は、改修工事のため一時的に閉鎖される可能性がある。ウエートリフティング会場の東京国際フォーラムのホールAも床の強化工事のため一時閉館されそう。日本青年館は、新国立競技場建設に伴い移転を求められ、15年3月末に閉鎖し、移転後の17年に再開する。

昨年秋にオープンしたEXシアター六本木は、ほぼ同規模の青山劇場が来年3月末閉鎖されることも手伝い、すでに来年7月までスケジュールは混み合う。当初見込んでいた稼働率は70%だったが、現在90%。「ライブだけでなく、芝居の小屋も足りない。これに渋谷公会堂閉鎖の『渋公ショック』が加わると大変です」と倉林敦夫支配人。

困惑するのは、コンサートプロモーターズ協会だ。中西健夫会長は「実は首都圏のホールは、改修や建て替え工事に入る前の今の段階でも、かなり逼迫(ひっぱく)しています」と打ち明ける。ミュージシャンからすると、現状でも理想の会場で公演しにくい。「人気会場は1年以上前から確保しないと。でもそんなに早くスケジュールが組めないでしょ?」

背景にはライブブームがある。CDなど音楽ソフトの生産金額は1998年をピークに、13年はおよそ4割の2700億円に落ち込んだ。しかしコンサートの全国動員数は伸び続け、13年は90年代後半の2倍強の3885万人になった。04年以前は1千億円に満たなかったコンサートの総売上高も、13年には2300億円に。Tシャツなど会場内のグッズ販売を加えると3500億円規模といわれる。いまの音楽産業をライブが支えている。

かつて若者文化だったロックやポップスだが、ミュージシャンが年を重ねるとともに、いまはシニアの「元若者」が会場に足を運ぶ。ローリング・ストーンズやポール・マッカートニーのコンサートには若者から60代まで幅広い層がつめかけた。新曲中心の新作CDと異なり、公演内容は代表作中心のため、シニア層は足をむけやすい。

安倍晋三首相が本部長を務める知的財産戦略本部は、4月にまとめた「我が国の音楽産業の国際展開に向けて」という報告書で、会場確保が最も困難になる「2016年問題」に1ページ余を割いた。「業界と関係省庁が連携し、大規模コンサート会場の確保や代替施設の確保等に向けて取り組むこと」が必要と明記する。

とはいえ、財政難のなか「公的機関が造って赤字になっても……」(知的財産戦略推進事務局の田口重憲内閣参事官)と、政府が新設に乗り出すことには慎重だ。東京都の舛添要一知事も、東京五輪向けに計画していた夢の島ユース・プラザなどの新設を建設費高騰を理由に見直す方針を示している。

 

東京都內主要的演唱會會場將於2015年開始陸續關閉,進行重建與改裝工程。主要是為了2020東京奧運所做的補強措施。不過對於音樂業界而言,不但造成困擾,將可能影響日本市場在全球音樂業界的影響力。像是大牌外國藝人可能不會在這段時間考慮到日本開演唱會也說不定。這樣的”會場荒”帶來的2016年危機,將正式籠罩日本音樂界。

埼玉Super Arena營運至今15周年,預計在2015~2016年度間閉館3~4個月。之後,橫濱Arena也在開館25年來進行首次大規模整修,自然得閉館一陣子。由於大牌藝人皆指定在此兩大場館開唱,因此堪稱是東京都圈內的兩大支柱。

至於對搖滾樂迷而言如同「御三家」般存在,與東京新宿厚生年金會館(已在2010年閉館)齊名的涉谷公會堂,也將與涉谷區公所拆除工程同步於2015年秋天關閉。剩下的中野Sun Plaza,也將與鄰近的中野區公所移館工程同步關閉,待完工後重新運作。暫時無法使用。

緊接而來的就是奧運相關強化工程。預定作為手球競賽的國立代代木競技場體育館,也將進行改裝工程而暫時閉館。將作為舉重會場的東京國際Forum A大廳也將進行地板強化工程,暫時停止營業。日本青年館則是將隨著新國立競技場的建設工程遷移他處,2015年3月底起閉館,等到完成遷移工程後,2017年重啟。
 
從2013年秋天起開幕的EX Theater六本與同樣大小的青山劇場,也於2015年3月底起閉館。現階段至2015年7月底前的空檔時間,幾乎已約滿。當初預估使用率僅70%,但現在已到達90%。預約者不只是用來舉辦演唱會,也有作為拍攝日劇場景之用。再加上涉谷公會堂閉館,相關人員表示這簡直是晴天霹靂。

覺得困擾的,還有演唱會製作協會。會長中西健夫表示,事實上首都圈內的音樂表演廳,即便是在改裝與重建工程之前的現階段也幾乎全滿。從音樂人的立場而言,現在這狀況,要找到理想的會場表演是相當困難的。他表示,特別是受歡迎的會場,至少必須在1年前就預訂才能確保。不過這麼早也無法確定所有行程對吧?

之所以這麼搶手的原因,在於演唱會一直以來未退燒。CD等音樂軟體的銷量額大約是在1998年達到高峰,2013年僅剩4成,為2,700億日圓。但日本全國演唱會動員人數卻不斷往上攀升,到2013年,總動員人數已經是1990年代後半的2倍之多,達到3,885萬人次。

2004年以前,演唱會總收入仍未破千億日圓,但是到2013年已達2,300億日圓。若是連各家藝人演唱會周邊總額算在內,已經達到3,500億日圓規模。演唱會經濟學可說是現在日本音樂產業的重要支柱。

過去僅限於年輕人文化的搖滾樂與POPS,隨著音樂人年齡增加,對於”曾經年輕過”的成年人而言,看現場演唱會的比例較高。像是英國老牌搖滾樂團The Rolling Stones、Paul McCartney等人的演唱會,老中青三代都愛。和以新歌為主的新作品不同,演唱會內容皆是以代表作為主,較能吸引成年人。

由首相安倍晉三擔任本部長的智慧財產權戰略本部於4月彙整一份報告書,名稱為”日本音樂產業如何邁向國際化發展道路”。但在該份報告中針對最困難的確保演唱會場地問題,也就是2016年危機,卻僅花了一頁多的篇幅說明。且內文只提及”業界與相關省廳共同合作,確保可舉行大規模演唱會的場館,與確保其他可代替設備”。

雖話是這樣說,但是在政府財政困難的情況下,智慧財產權戰略推動事務局內閣參事官田口重憲也面有難色地表示,由公家機關建造其他場館代替又是一筆赤字負擔,態度十分保守。東京都知事舛添要一也表示,因應東京奧運所計畫的夢之島Youth Plaza等新場館建設,也因為相關工程費用太高,正重新調整。

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