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KEITA 新アルバム『FRAGMENTS』で「理想に近づけた」 30代の第一歩を語る

KEITA藉由全新專輯『FRAGMENTS』的誕生,「距離理想更近一步」

暢談迎向3字頭年紀的第一步

2015年12月7日 12時0分   撮影/平岩亨 取材・文/黒豆直樹 制作/iD inc


「この2年半はずっと走りっぱなしでしたね」――。言葉とは裏腹に柔らかい笑みを浮かべ、どこか楽しそうですらある。

「這兩年半啊,我可是卯足全力奔走呢」。溫柔的笑容輕鬆道出與之表情相反的努力過程,似乎還有什麼部分是讓他更覺得快樂的。

ダンス&ボーカルユニットw-inds.のメインボーカリスト・橘慶太。彼がKEITA名義で制作したミニアルバムで、2013年の『SIDE BY SIDE』以来となる『FRAGMENTS』が完成した。30歳の誕生日(12月16日)に発売となる新作に込めた思いとは? クリエイターとして新たな一歩を踏み出した彼の“いま”に迫る。

舞歌團體w-inds.的主唱橘慶太,以KEITA為名義製作的迷你專輯『FRAGMENTS』,是從2013年『SIDE BY SIDE』以來相隔兩年半推出的全新作品,發行日正是他30歲生日(12月16日)。

他是懷抱著怎樣的想法製作這張專輯呢?來看看現在的他,如何以一名創作者的身分踏出第一步。


“危機感”が火をつけた曲作りへの衝動

因"危機意識"而燃起作曲的衝動


――『FRAGMENTS』の最大の特徴は、これまでの作詞に加え、作曲もされている点だと思います。自身で曲を作ることになった経緯は?

--『FRAGMENTS』最大的特色,我想就是包含至今嘗試過的歌詞創作經驗,加上親自作曲的這一點。關於這一段親自創作的過程是?

『SIDE BY SIDE』でも制作に深く関わったことで、作ることの楽しさに芽生えたことが大きいですね。これまでもDAWソフト(作曲用ソフト)を使って遊びで曲作りはしていましたが、本格的にやってみたいという気持ちになりました。

KT:因為在上一張專輯『SIDE BY SIDE』的製作中我也參與不少,我想很大一部分的原因,就是從那過程中萌生創作的樂趣吧。至今我都是用DAW軟體(作曲用軟體)自己玩玩作曲,ˊ而在這充滿玩心的過程中,引發想要認真創作音樂的動機。

――さらに深く、アルバム制作に携わりたいと。

--也就是更深入地參與專輯製作

当たり前ですが、歌手は曲がなければ歌えないんですよね。もし曲を作ってくれる人がいなくなったら、自分の音楽人生が終わってしまうと思い当たったんです。死ぬまで音楽を続けるにはどうしたらいいか? 自分で作ればいいんだと考えて、制作を始めました。

KT:雖然這是理所當然的,畢竟歌手如果沒有歌曲的話就唱不了了對吧。如果漸漸沒有人能提供樂曲,自己大概也有自知之明,認為自己的音樂人生大概就到此為止了。但我一直到死之前,都還想做音樂,如果遇到這種情形,那該怎麼辦呢?當時我就一個念頭,那就自己來作曲吧。於是就開始學習製作了。

――音楽を始めたころから、歌だけでなく作曲にも興味は持っていた?

--一接觸音樂這條路開始,就不只是對歌唱有興趣,對作曲也是嗎?

当時は80年代で、母がDJをやっていたこともあって、ファンク&ソウル系の音楽が好きでした。そのころ、歌が好きという気持ちはもちろんですが、曲に対して「カッコいいな」という意識はありました。その意味で「作りたい」という火種は昔からあったんだと思います。

KT:當時是1980年代,也受到我母親當過DJ的影響,因此很喜歡Funk、Soul風格的音樂。那時很自然而然地喜歡唱歌,對於歌曲,也開始有了「好酷啊」這種想法。所以大概以前就有這種「好想自己創作看看」的火種了吧。


――今回のアルバムは、どのように作曲していったんですか?

--這次的專輯是怎麼作曲的呢?

ギターをかき鳴らしながらメロディをつけていく人もいるんでしょうが、僕の場合、何よりもトラック(=楽曲を構成する各パート)ありきで、各トラックに細かく自分の気持ちを置いていくんです。

KT:雖然也是有邊彈著吉他邊譜曲這種類型的創作人,但我的最高原則,還是以完成音軌(組成一首樂曲的各部分)為最重要的前提,每個音軌都會仔仔細細地,將自己的情緒置入其中。

――いきなりメロディに入るのではなく?

--所以不是直接從旋律開始?

まずビートやリズムを作ります。そこにピアノやギター、ストリングスなどの楽器を重ね、最後にメロディを乗せる。やっていくうちに、そういう自分にとっての定番と言えるやり方が確立しましたね。

KT:我的話,最先是從節奏與旋律開始。再用鋼琴、吉他、弦樂器等樂器聲音疊合,最後再譜上旋律。其實這套定律,是我在反覆製作的過程中逐漸確立的方式呢。

――実際に曲作りを開始したのは?

--那麼真正開始作曲的契機是?

『SIDE BY SIDE』を出して、すぐですね。

KT:在發表『SIDE BY SIDE』之後沒多久呢。

――そんなに早く?新作を出して、ひと息つくというよりも…

--這麼快?不是在推出專輯之後稍微休息,而是...?

むしろスタートでした。先ほど言った危機感が芽生え始めて、w-inds.としての仕事以外はずっと曲作りについて学んでました。コードの理論、機材の使い方を勉強して、それを実践して…。自宅にもスタジオと同じ設備を揃えたので、いつでもどこでもという感じでずっと作り続けてました。

KT:我傾向立刻往下一步出發。就像剛剛我提到的,因為開始有了危機意識。所以那之後,除了w-inds.的工作之外,一直都在學習作曲。不論是和弦的理論、器材的使用方式,以及實際操作等等。在家裡也盡量採買與在錄音室一樣水準的設備,營造一個可以讓我在任何時候任何場合,只要一有靈感就可以全心全意投入的環境。


――話が少しそれるんですが、曲作りにおいてインターネットは欠かせないとか?
--在這裡稍微打個岔,關於作曲,網路是不可或缺的嗎?
ネットがなかったら僕は終わりです(笑)。曲作りの勉強もそうだし、ソフトをネットでダウンロードすることもしょっちゅうです。以前は、海外でしか買えなかった機材も多かったんですよ。海外に行く人にお願いして買ってきてもらったりしてましたからね。

KT:基本上要是沒有網路的話,我就完了(笑)。不論是學習作曲,還是從網路下載專業軟體等,必須經常使用網路的。以前,有很多器材是只能在國外才買得到的呢。所以之前常常拜託要出國的人幫我買回來。

――それがネットの普及で変わった。

--隨著網路普及這些都改變了。

いまは、海外の人とタイムラグがない状態で、同じソフトで勝負ができるのはすごく大きいです。ネットが確実に、音楽づくりの環境に平等をもたらしたと思います。

現在這個時代,和國際間是沒有時差的,所以極有機會用同樣的軟體分出高下。我覺得,網路確實讓做音樂的環境越趨平等了。

――海外のアーティストとも同じ土俵に立って戦うことができる。

也能和國外的藝人站在相同立足點相互競爭。

だからこそ、言い訳もできないです。あとは自分がどれだけやれるかだなと感じています。

所以我才覺得,根本沒有藉口。還有就是,自己到底能做到什麼樣的程度。


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「恋愛」で人は成長していく

戀愛會讓人逐漸成長


――曲作りでは、感性というよりもガッチリと理論から入って積み重ねていくタイプ?

--關於作曲,你比較偏向認真從理論一步一步扎實打基礎的類型,而不是感情方面的?

それは性格的なところですね。理論から入らないとイヤなんです。感覚でできないんですよ。歌に関しても、最初は感覚でやってたんですけど、限界を感じるようになりました。これを乗り越えるには、基礎的な理論を知らなきゃダメだと思って、発声などを勉強することで突破口が見えてきたんです。

KT:我想這應該比較屬於個性問題吧。我自己是非得從基礎理論開始學習的類型,沒辦法只靠情緒撐起一首歌。關於唱歌,一開始雖然是靠感情,但總覺得已經到了極限了。如果要超越這方面,必須先累積基礎理論知識才能長久,我是這麼覺得的,因此在學習發聲的那段期間,我知道自己找到了突破點。

――曲作りもその経験則で?

--作曲也是依照這個經驗法則嗎?

感覚だけでコードやメロディを作れなくはないけど、すぐに引き出しがなくなって終わっちゃう。そこに理論があれば、いろんなパターンを結び付けて派生させて広げていけるんです。感覚で“遊ぶ”にしても土台が必要だというのは自分の中のセオリーとしてありますね。

KT:雖然並不是說不能用情感創作旋律和和弦,但很快地那些情感就會消耗殆盡,就結束了。但如果這些情感有理論支撐,結合各式各樣的曲式,就能讓一首歌的內涵更加寬廣,深遠。就算只用情感鋪陳,也必須要有一定的基礎,這是我心中的法則。


――今回の『FRAGMENTS』を制作する上でのコンセプトは?

--關於這次在製作『FRAGMENTS』的概念是?

統一した世界観を出したくて、そこで考えたのが「愛」や「恋」。人が人生の中で、ずっと寄り添っていく存在として「愛」や「恋」がある。それがあるから、成長できるとも思ってます。それからもうひとつ、「音楽」も僕にとって人生そのもの。「恋愛」と「音楽」を二本柱にしました。

KT:我想以一個完整清晰的世界觀貫串整張專輯,因此我想表達的主軸是「愛」與「戀」。我想一個人在人生過程中,始終長相左右的,就是「愛」與「戀」。有了「愛」與「戀」,人才得以成長。另外一個,就是音樂。音樂對我而言,就是人生。可以說我的人生是由「戀愛」與「音樂」組成的。

――全6曲に歌詞をつけてますが、6編の登場人物の異なる恋愛小説のようです。

--整張專輯六首歌都是由自己填詞的,也就是說,這彷彿是集結六篇不同登場人物的戀愛小說的作品。

愛にもいろんな形があると思うんです。盲目的な愛もあるし、自分が変わっていく恋もある。それを歌詞にしてみました。

KT:我想愛有很多種形式。有盲目的愛情,也有逐漸改變自我的戀情。我嘗試將這些情緒寫成歌詞。

――男性目線でYou(=君)がいて、曲ごとにふたりの距離感がありますね。情けない男もいれば、ちょっとエラそうな男もいたり…
--因為是男性立場,有了You(妳)這個稱謂,感覺每首歌曲中兩個主角距離越遠呢。有的時候是覺得自己沒用的男性,有的時候又有些自大....
いますね(笑)。多重人格者だと思われるんじゃないかと心配です(苦笑)。

是啊(笑)。不知道會不會讓人誤以為我有多重人格,好擔心呢(苦笑)。


――歌詞の方は生みの苦しみはありますか?

--在寫歌詞的過程有沒有遇到困難呢?

歌詞に関しては、楽曲を聴くとすぐテーマが決まりますね。特に今回、作曲した曲は制作途中で風景が浮かんできていて、こういう詞にしようというのがスッと出てくるんです。そこは、さっき言った作曲における「理論」とはまた違うんですよね。

KT:關於歌詞,在聽過樂曲之後馬上就決定主題了呢。特別是這一次,在作曲的過程中就已經浮現清晰的景象,很順利地就把那些畫面轉換成歌詞了。而這部分和我剛提到的,在作曲時所需要的理論基礎,又是完全不同的。

――作曲が左脳だとすると、作詞は感覚的に右脳で書いてる?

--也就是說,作曲是用左腦(理性思考),而作詞是用相對感性的右腦寫出來的?

ファーストインプレッションを大事にしてますね。直感的に最初に「これ」と感じたものは、たぶん正しい。歌詞に関しては考えて、考えて…とやっていくと、詰まっちゃうんです。タイトルやカギとなる言葉や風景がふっと出てくるので、それを大事にしています。

KT:第一印象很重要喔請好好珍惜。能在最一開始就直覺反應「就是這個」的話,大概都是正確的。關於歌詞,其實最忌諱的是一直反覆思考,一旦鑽牛角尖就會卡住。其實標題啦關鍵字、關鍵畫面等,都是無意間的靈光乍現,一定要好好珍惜。

――楽曲や歌詞に、ご自身の経験を反映させているような部分はあるんですか?

--那麼在樂曲、歌詞的創作上,有反映個人經歷的部分嗎?

それは、こちらが意識しなくとも自然とにじみ出ているものだと思います。楽曲作りでも歌詞に関してもそう。だから「あの経験を…」といった意識は特にしていません。僕自身よりも、周りの友人などから聞いた話などを取り入れたりという部分はありますね。

KT:我自己是覺得,就算不特別去意識應該運用哪部分的生活經驗,也會自然而然地反應在作品中。不論作曲寫詞都一樣。所以我並沒有特別去意識到說,哪一段應該要用到什麼歷練。不過比起我自己的生活經驗,反而比較常用和周遭朋友聊天的過程中做為創作靈感呢。

――意識もしていないし、「変わった」という感覚もご自身では…

--那麼在慶太身上有發生過「沒有特別意識,但實際有所改變」的例子嗎?

まったくないですね。仕事で言うと、昔から音楽を作るときは水も一滴も飲まず、トイレすらいくのを忘れて集中しちゃう。そういう行動や考え方は変わってないですが、アウトプットされたものは、変わってきているのかもしれないなと思います。

KT:完全沒有呢。如果說是工作的話,我從以前到現在,只要一投入音樂製作中,就是到了忘了喝水,也忘了要去上廁所的專心程度。行動與想法雖然並沒有改變,但"輸出"(output)成果可能會讓人有逐漸蛻變的感覺也說不定。

――「仕事を離れたところでの変化は?」とお聞きしようと思ってたんですが…

--其實我是想問「在工作以外的慶太的變化」...

そもそも、オンとオフの切り替えというのが存在しないんですよ(笑)。

KT:其實我原本就沒有ON和OFF的切換開關啦(笑)

――以前、出されたソロ写真集のタイトルそのまま『24/7』(※週7日、24時間いつでもの意)ですね。

--以前慶太有出過個人寫真集,標題就叫做『24/7』(每周7天,一天24小時,也就是隨時的意思)呢

「よし、これから仕事だ!」みたいな瞬間がないんです。常に曲を作って、レコーディングして、ステージに立って歌って踊って…という感じで「オフの自分」を知らない(笑)。たまに「今日は音楽も聴かないし、曲も作らない」と決めるけど、気づくと何かしちゃってる(苦笑)。
KT:對我來說,沒有這種「好!接下來好好工作吧!」的切換瞬間。因為我一直都是在作曲、錄音、上台唱歌跳舞...這樣,其實連我自己也不知道「OFF的自己」喔(笑)。偶爾會有「今天連音樂都不要聽了,也不要作曲了」的想法,但不知不覺又開始創作什麼了(苦笑)。
――まさに「走りっぱなし」(笑)。苦痛ではないんですか?

--真的是「時刻奔走」呢(笑)。不覺得痛苦嗎?

楽しいですね。仕事でありつつ、趣味の一環のようなものなので。気になっちゃうと、それが終わるまで眠れないし、他のことが手に付かなくなる。だから、思い立ったらやらないと、結局は時間の無駄になっちゃうんですよ。

KT:還滿開心的呢。既是工作,又是興趣的一環。當我開始意識到的時候,就會欲罷不能非得要一口氣完成不可,不然睡不著的呢,也沒辦法為了轉移注意力而去做其他事情。所以,當我一有什麼想法,如果不立刻採取行動,結果就是浪費更多時間。



過去は振り返りたくない

不想回首過往


――『FRAGMENTS』発売と同時に30歳になりますが、20代の10年を振り返っていかがでしたか?

--『FRAGMENTS』的發行日同時也是慶太30歲的生日,回顧2字頭年紀的這10年,慶太有什麼想法呢?

僕は、人生って常に後悔でしかないと思ってます。例えば「もっと早く曲作りを始めていれば…」とか。振り返ったら後悔しか出てこないので、あまり振り返りたくない。そんなヒマがあれば、次に後悔することがないように早く行動したいと思う。

KT:我想對我來說,人生就是常常在懊悔中度過的。例如「如果我能更早一點開始學作曲就好了...」等等。只要一開始回顧,我就對自己的過去充滿懊悔,所以我幾乎是不會回頭的呢。而且,我覺得既然有那些時間回顧過去,不如為了之後不要讓自己後悔,更早一點採取實際行動。

――現実にいまも、まったく手を抜かずに集中し続けていますしね。

--就現實而言,現在也是戰戰兢兢地專注於音樂呢。

そう考えて行動しても、5年後にはまた必ず後悔するものだとも思います。だから、「20代は…」と振り返りたくないんです。いかんせん、集中するとそればかりになっちゃうから。

KT:不過就算是這樣想,也採取了行動,我想自己5年後勢必又會懊悔。所以我真的不想回顧我的20幾歲。既然怎樣也無法改變,一開始專心就會忘記其他事情了。

――20代のころに、具体的に後悔することが…?(笑)

--能具體舉出一些在20幾歲時,覺得後悔的事情嗎?(笑)

ありますよ。例えば一時期、筋トレにハマってとんでもない肉体になってしまったけど、なんであんなことしたんだろう…とか(苦笑)。

KT:有啊。比方說我有一段時間,著迷於肌肉鍛鍊,身體到達一個很驚人的程度呢,現在回頭看那時的自己,就會覺得"為什麼當時會做出那樣的事情啊"之類的(苦笑)

――若気の至り?(笑)

--年輕氣盛?(笑)

いや、ホントに5年も頑張って体を作らなくてもよかったんじゃない? その分、曲を作っていれば…とか言っても仕方ないですしねぇ(苦笑)。

KT:不是,只是會想,為什麼會花上5年的時間那麼努力鍛鍊身體,根本不需要到那種程度,把那些時間用在作曲上不是更好嗎?...不過說是這樣說也沒辦法回頭了啦(苦笑)


――そのへんでやめておきましょう(笑)。いま、30歳を迎えるということはどう感じてますか?

--那就到那為止吧(笑)。現在,即將迎接30歲來臨,自己有什麼樣的心得呢?

このミニアルバムを出せることで、少し理想に近づけたので、30代のいいスタートになるのかなと思います。これからも、やりたいと思ったことは一秒でも早くやりたいですね。「30代で始めるのは遅いかな…?」なんて考えは好きじゃない。思い立ったときが自分のスタートだと思って行動したいです。

KT:因為推出了這張專輯,我覺得自己稍微接近理想一步,是迎接3字頭的一個好的開始。今後也將繼續,只要是自己想做的事情,就算快一上秒也好,都想立刻去做。我不喜歡那種「30幾歲了才開始會不會太晚啊…?」的想法。一旦有了念頭,就是自己的起點,就想立刻行動。

――今後、挑戦したいことは?

--今後慶太想挑戰的事物是?

プロデュースなどもやりたいなと思います。やはり、ものづくりが好きなんです。アーティストを作るというか「この人にはこういうのが合いそうだな」とか思うことが多々あって、ぜひ実現させてみたいですね。

KT:我想試試擔任製作人。果然,我還是喜歡創作。不過並不是從零開始打造一個藝人,而是一種「這樣類型的人可能這樣做會很適合吧」的想法,希望能有個讓我實現這心願的機會呢。


――w-inds.としても来年の3月でちょうどデビューから15年です。ここまでの成功、継続の秘密は何だと思いますか?

--w-inds.明年3月也正好迎接出道15週年呢。慶太認為,w-inds.至今所獲得的成功、又能持續至今的秘訣是什麼呢?

正直、そこは僕には分からないですね。不思議です(笑)。好きな音楽を楽しくやらせてもらって、作品を送り出し続けてきたら、ここまで続いたという感じです。

KT:其實,我自己也不知道呢。真的很不可思議(笑)。感覺上是,讓我們能自由地做著我們喜歡的音樂,讓我們不斷推出新作品,然後就走到今天這一步了。

――ひたすらやりたいことをやり続け、それを周囲が理解してくれた。

--能持續地專注埋首於自己想做的事情,並且獲得周遭人的理解。

実際、音楽のジャンルに関しても、その時々の流行を取り入れるのが好きで、転機と言えることは何度もあったし、音楽性も変わってきました。広い心を持って、信頼してついてきてもらったんだなと感じてます。

KT:事實上,關於音樂類型,其實我很喜歡汲取當時正流行的各種元素,要說是轉機,我們也遇上很多次,音樂性也逐漸轉變。感覺上各位都是保持寬廣的心胸,信賴我們願意跟隨我們的。

――メンバーの関係性という意味ではどうですか? アーティスト志向でやりたいことをやろうとすれば衝突もあるのでは?

--那在團員的向心力又是如何呢?如果在想要成為理想中的藝人類型上,想做的事情各有不同的話不會起衝突嗎?

でも3人の中で、頑固なのは僕だけなんですよね(笑)。ふたり(千葉涼平・緒方龍一)はそれを優しく柔らかく吸収してくれるので。僕が熱く語るのを、ふたりは「いいね」と優しくうなずいてくれる。もちろん、やる気がないわけではなく、気持ちはすごく熱いんですが。いい環境に身を置かせてもらってます。

KT:不過在3人之中,最頑固的其實只有我而已呢(笑)。他們兩位(千葉涼平、緒方龍一)總是很體貼、溫柔地接受我。 一旦我興致一來,話匣子一開,他們兩位就一直很溫柔地點頭說「很好呢」。當然這並不表示他們沒有幹勁,事實上他們的情緒是十分激昂的。總之真的讓我處在一個非常好的環境裡。

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